OEM / ODM 流れ
1. 企画内容・スタイルの打合せ
- まず、お客様がどのような製品を作りたいのか、どのくらいの数量を作りたいのか、希望価格などをヒアリングして把握します。また、国別やブランド、スタイルとの差別化が必要かどうかも把握する必要があります。
- それから生地、スタイル（設計）、サイズ展開、サイズ公差、縫製、糸、付属品、ボタン、ファスナー、梱包材、梱包方法など詳細をご相談させていただきます。数十万枚以上の製造実績がありますので、幅広いアドバイスの提供が可能です。
2. スタイルデザインの提案・決定
- お客様のニーズを十分に理解した上で、同じような製品の生産はもちろん、新しいスタイルのご提案も可能です。 特にファブリック、クラフト、その他アクセサリーなどの総合提案が強みです。
3. 1回目サンプル - 生産
- スタイルデザインやディテールを決定した後、経験豊富なプロのパタンナーが1st sample（ファーストサンプル）を制作します。 デザイン・縫製・洗い色・職人技・付属品等に問題がないことを確認した後、お客様に送って実際の試着を通じて確認して頂きます。
4. 1回目サンプル - フィードバックと打合せ
- お客様の試着と確認を通じて、フィードバックと改善点のリストアップを確実に理解及び把握するために、今後方向性とお互いの認識も把握できるように打合せ。この打合せを通じて、量産において起こりうる問題を事前に回避・予測し、事前に連絡・相談することは、製品を生産する上で最も重要なプロセスの一つであると私たちは考えています。
- ※デザインスタイルの変更が必要な場合は、遅くともこの段階でフィードバックをいただく必要があります。
5. 2回目サンプル - 生産
- お客様の評価した後、改善・修正が必要な箇所に応じて「2回目サンプル」の製造を行います。 サイズの展開や洗い色の違い欠点もこの段階で調整・強化されます。
6. 2回目サンプル - フィードバックと打合せ
- 完成した2次サンプルをベースにして、量産前の調整を行います。この段階で、タグや革ラベルなどの付属品を決定し、お客様の「ブランドらしさ」を存分に表現する必要があります。
7. 量産
- いよいよ量産の段階に入りました。 次のステップは、高品質を提供するために慎重に生産することです。 デニムは縫製から洗いまで完全手作業なので、焦る必要はありません。
8.出荷検査
- タグ、革ラベルなどの付属品が指定の位置に縫い付けられていることを確認後、仕上げ、アイロン、梱包、出荷前検査を経て出荷されます。